ETF売買動向=14日前引け、インドブル、日興MS世界が新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 14日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比6.3%減の535億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同11.3%減の451億円だった。

 個別ではNEXT FUNDS 野村企業価値分配指数連動型 <1480> 、上海株式指数・上証50連動型上場投資信託 <1309> 、上場中国A株パンダ <1322> 、NEXTNASDAQ-100 <1545> 、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> など22銘柄が新高値。中国H株ベア上場投信 <1573> 、MAXIS Jリート上場投信 <1597> 、NEXT エネルギー資源 <1618> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

 日経平均株価が45円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金312億7100万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均394億3500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が69億1900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が20億4700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が14億9000万円、上場インデックスファンド225 <1330> が10億500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が5億2200万円の売買代金となった。

株探ニュース

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