主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、夜間取引で期先5月限が320円安。日中取引に入り、220円安
まで下げ幅を縮小。その他の限月は日中取引も含め出来ず。ここまで総出来高は2枚の
み。
 午前10時40分現在、前営業日比は220円安。
 先限は出来ず。
 推定出来高は2枚(夜間取引を含む)。
【期先5月限は安もちあいで推移予想】
 とうもろこしは、この後も閑散商いが続き、玉の出方次第だが、期先5月限は安もち
あいで推移予想。先限は新規売買が見送られ、このまま出来ずか。前日のシカゴ高から
買い優勢となる可能性はあるが、100円程度の上昇にとどまるとみる。
 総取組高の3分の2程度を占める期近11月限は、今日も商い成立がない。このまま
期先への限月移行が進まない状態が続くと、大豆、小豆と同様に取組高がゼロになる危
機的な状況。
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