シカゴ穀物相場は戻り売り優勢の展開が続く見通し。産地では高温傾向が強くなって いるが、本格的なリスクプレミアム加算は見送られている。投機買いで瞬間的に吹き上 げても、戻りは売られやすい。依然として作況報告の数値は良好であり、更に土壌水分 は潤沢にある。一気に干ばつ傾向が強まる環境にはない。もちろん天候相場期のため不 規則な値動きには注意が必要だが、戻り売り優勢の地合は崩れないだろう。反発シナリ オとしては、農家の売り渋りが本格化することで、下値を固める展開を想定したい。ト ウモロコシは420〜430セント、大豆は1,150セントの下は1,130セント が支持線になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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