産地相場の値崩れが続いているのに対して、JPXゴム相場は6月19日の 323.80円をボトムに下げ渋っている。もちろん為替が円安に振れている影響もあ るだろう。円安環境では円建てゴム相場は値下がりしづらい。一方、より重要なことは 当限が崩れないことだ。6月限も来週に受け渡し日を控えているが、20日終値で 348.60円と、5月限の受渡価格と同様に350円水準を維持している。11月限 は330.50円まで値下がりしているが、この状況で期先だけを押し下げれば逆サヤ が20円を超える異常事態になる。期先の一段安の条件に、当限の値下がりが設定され ている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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