●論点解説ゴム、産地安でも当限が崩れない問題=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 産地相場の値崩れが続いているのに対して、JPXゴム相場は6月19日の
323.80円をボトムに下げ渋っている。もちろん為替が円安に振れている影響もあ
るだろう。円安環境では円建てゴム相場は値下がりしづらい。一方、より重要なことは
当限が崩れないことだ。6月限も来週に受け渡し日を控えているが、20日終値で
348.60円と、5月限の受渡価格と同様に350円水準を維持している。11月限
は330.50円まで値下がりしているが、この状況で期先だけを押し下げれば逆サヤ
が20円を超える異常事態になる。期先の一段安の条件に、当限の値下がりが設定され
ている。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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