産地では高温状態が続いているが、穀物相場の天候リスク織り込みは定着していな い。瞬間的に買いを入れるような動きもみられるが、トレンドとしては戻り売り優勢に なっている。ポイントは土壌水分環境だ。5月の豪雨の影響で今季はトウモロコシと大 豆生産地のほとんどで干ばつ傾向が報告されていない。また足元でも前線が発達してい ることで豪雨傾向が報告されており、ホット・アンド・ドライ(高温乾燥)にはなりづ らい。一時的に相場を押し上げても、先高感の形成にはつながりづらい。「ホット」と 「ドライ」が直結していない。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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