きょうのユーロドルは上値の重い展開が見られ、1.06ドル台での推移となっている。ロンドン時間に発表になった6月調査のユーロ圏PMI速報値が予想を下回ったことがユーロを圧迫している。 エコノミストからは「総選挙を巡る不透明感からフランスの6月の新規受注が減少し、ユーロ圏の景気回復の足かせとなった。近く実施される総選挙への不透明感から、フランス企業は失速し、より厳しい状況を恐れている」との指摘も出ている。 一旦落ち着いていたフランス国債も売りが続いており、利回りが上昇している。ドイツとフランスの10年債の利回り格差は2012年以来の水準まで拡大し、フランスの政治情勢への不透明感が引き続きユーロの上値も圧迫しているようだ。 EUR/USD 1.0692 EUR/JPY 170.51 EUR/GBP 0.8459 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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