とうもろこし午前=11月限・3月限が売り優勢、シカゴ安から手じまい売り

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは夜間取引では出来ず。日中取引で期近11月限、期中3月限が売り優
勢。最も取組高の多い期近11月限が750円安で大幅安。ようやく商いが成立した
が、シカゴ安を背景にした手じまい売りでの下落もよう。1ドル=159円台後半の円
安には反応薄。
 午前10時42分現在、前営業日比は750〜70円安。
 先限は出来ず。
 推定出来高は5枚(夜間取引を含む)。
【11月限は約1カ月半ぶりの安値をつける下落】
 とうもろこしは、下落。期近11月限は今月5日以降、実商いがなく、3万9000
円で横ばい状態が続いていたが、ようやく商いが成立し、5月7日以来、約1カ月半ぶ
りの安値をつける下落となった。
 この後も閑散商いで玉の出方次第だが、期先も売り優勢となる可能性が高いとみる。
【シカゴ夜間取引は小幅続落】
 シカゴ夜間取引は小幅続落。期近12月限は前日比0.75セント安の452.50
セント。
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