金・銀市況=金は続落、ドル建て現物相場の軟化から小幅安

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2024/08          2025/06    ドル建て現物価格 15:15 現在
金         11,874    -45    11,905   新甫  : 2,311.06   -13.30
銀          151.0    0.0     151.0   新甫  : 2,879.00   -69.00
プラチナ     5,083    -42     5,109   新甫  :   990.95    -8.55
パラジウム   4,800      0     4,800   新甫  :   938.97   -45.66
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      15:15 現在 前営業日比        15:15 現在  前営業日比
ドル・円相場    159.80   +0.38  ユーロ・ドル相場   1.0701  -0.0034
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【市況】
 金は続落。金はニューヨーク安と円安を受けて小動きで始まった。その後は、円安な
どが下支えになった。ドル建て現物相場の軟調を受けて戻りを売られた後、地合いを引
き締め、正午前は小幅高で推移する限月が目立った。しかしドル建て現物相場の軟化か
ら買いは続かず、午後は小幅安で推移。
 銀は期先4月限が変わらずとなった。その他は出来ず。
 新甫2025年6月限は金標準が1万1938円、金ミニが1万1944.5円でそ
れぞれ発会した。発会値より値下がりして引けた。
 前営業日比は、金標準、金ミニが45〜34円安、ゴールドスポットが49円安、銀
が変わらず。
 推定出来高は、金が2万5913枚、金ミニが6098枚、ゴールドスポットが
5536枚、銀が2枚。
【今夜は5月の米新築住宅販売件数に注意】
 金は本日、25年6月限が1万1938円で新甫発会。売り優勢となり、引け前に1
万1898円まで値下がりしたが、1万1905円に戻して引けた。4月限に対して、
わずかな上ザヤで引けた。円相場が1ドル=160円に接近するまで軟化したことが強
材料になる一方、ユーロドルの軟化からドル建て現物相場が2310ドル水準まで下落
が弱材料となった。
 今夜は今夜は5月の米新築住宅販売の件数の発表がある。今週は28日に発表される
5月の米個人消費支出(PCE)デフレータが最大の関心事だが、市場が米経済指標の
神経質になっており、米新築住宅販売の件数は警戒が必要だ。ドル建て現物価格は
24、25日と2日連続で25日移動平均線(2331ドル台)が抵抗線になった。買
い方としては25日移動平均線を回復して第3四半期を迎えたい場面。

【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、ドル高を受けて売り優勢と
なった。アジア市場は、朝方の2319.37ドルから、ドル高一服が下支えとなる場
面も見られたが、戻りは売られた。午後になり、2316ドル台でもみあった後、ユー
ロドルの軟化から2310ドルを試すまで下落。
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