［本日の見通し］とうもろこし＝先限は他限月に対し割高感から売り優勢

　とうもろこしは、夜間取引で期先５月限が６００円安。先限、期中１月限が変わら
ず。出来高は６枚のみ。日中取引は全限月が出来ず。
　前日のシカゴコーンが下値を模索する動きを継続したが、１ドル＝１６０．５０円台
の円安が下支え要因。先限は唯一の４万円台での値位置を保っている。
　新規売買がほとんどなく、玉の出方次第だが、出合いがあった場合、他限月に対し割
高感から売り優勢になるとみる。売り優勢となった場合、２５年７月限の発会値４万
０４００円を維持できるかに注目したい。
MINKABU PRESS

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