●論点解説ゴム、国内在庫減少の当限下げ渋り問題=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 国内在庫が減少している。JPX発表の生ゴム指定倉庫在庫は、4月20日の
9395トンをピークに直近の6月20日には6,926トンまで減少している。入庫
の減少というよりも出庫の増加が主因だが、在庫減少トレンドが当限の下値をサポート
している。産地相場は値下がり傾向が続いているが、当限が下げ渋っていることが、期
先限月の下落余地も限定している。この構図が崩れるまでは、上値は重いながらも期先
の値崩れまでは発生しないことになる。裏返すと、当限の値位置が切り下がれば、期先
限月の下落余地も一気に高まることになる。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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