米農務省(USDA)の作付面積と四半期在庫(6月1日時点)が発表された。トウ モロコシはともにネガティブ評価を求められている。作付面積は9,147.5万エー カーであり、3月意向調査の9,003.6万エーカーから大きく上振れした。市場予 想9,035.3万エーカーも上回っている。これは7月需給報告で作付面積見通しが 1.6%引き上げられることを意味し、イールドと収穫率が変化しなければ、生産高見 通しも同率引き上げられる。一方、四半期在庫は市場予想48.73億Buに対して 49.93億Buとなった。こちらは旧穀の需要見通しが引き下げられる可能性を高め る数値になる。それは当然に旧穀期末在庫=新穀期初在庫の引き上げにつながり、需給 緩和評価を強化することになる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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