原油相場は約2ヵ月ぶりの高値圏での取引になっている。80ドル台回復で値動きは 鈍化しているが、戻りをうられるようなこともなく高止まりが続いている。中東ではイ スラエル軍がレバノン国境付近に部隊を移動していることが報告されている。対ハマス から対ヒズボラに戦線が拡大していくとの懸念が強い。あくまでも地政学リスクの高ま りであって、現時点で原油供給障害が発生している訳ではない。このため地政学リスク のみで急伸する必要性は乏しいが、マーケットはその先の展開を見据えている。改めて イスラエルとイランの軍事衝突のリスクが高まるか否かが、急伸の有無を決定づける。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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