ロンドン朝方のスイスフラン売りは続かず、対ユーロで元に戻す＝ロンドン為替

ロンドン朝方のスイスフラン売りは続かず、対ユーロで元に戻す＝ロンドン為替

　ロンドン朝方に発表された６月スイス消費者物価指数が伸びを欠いたことを受けて、スイスフラン売りが強まった。ユーロ/スイスは0.9710台から一時0.9755近辺まで急伸した。しかし、その後は緩やかに水準を戻しており、足元では0.9714近辺と上に往って来いとなっている。このあとのＮＹ市場が休場となることもあり、短期的な売買に終始した格好。スイスＣＰＩ結果の評価については、あすの米雇用統計発表後に精査したほうが良さそうだ。

EUR/CHF　0.9714

• 【来週の注目材料】米国の年内複数回利下げ期待を支えるか=米物価統計　CPI＆PPI
  為替

  07/06(土) 17:10
• 為替相場まとめ７月１日から７月５日の週
  為替

  07/06(土) 08:00
• 来週の主な予定　米消費者物価指数とパウエルFRB議長の議会証言　日銀債券市場参加者会合、実質賃金は減少幅再拡大か…
  為替

  07/06(土) 07:50
• 米雇用統計で振幅、一方向の動きにならず＝ＮＹ為替概況
  為替

  07/06(土) 06:31
• ５日の為替市場の四本値（ポンド円・豪ドル円・カナダ円）
  為替

  07/06(土) 06:19