−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 現物 3カ月物 アルミ 2,326.24 - 17.22 2,385.00 - 17.00 アルミ合金 2,744.50 - 3.50 2,560.00 0.00 銅 9,254.90 - 234.70 9,386.00 - 249.00 ニッケル 16,150.11 - 27.15 16,423.00 - 34.00 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− アルミ3カ月物は小幅続落。2405.5ドルで小高く取引を開始。その後のアジア の時間帯は売り修正から買い戻す動きが広がり、一時2430ドルの高値まで浮上。し かし欧州の時間帯以降はドル高や、米中対立懸念から売り優勢に転じ、終盤にかけて下 値を探る足取りを展開。一時2380ドルの安値を付け、その後、買い戻されたものの 上値は重く、この日の安値に近い水準で引けた。 銅3カ月物は大幅続落。これまでの下落の後で売り警戒感から買い戻しが先行し、 9638ドルで小高く取引を開始。アジアの時間帯は9600ドルの節目を下値支持線 に堅調な値動きとなり、9665ドルの高値を付けたが、欧州の時間帯以降は引けにか けて下値を探る足取りに転じた。米中対立懸念やドル高が重石となるなか、終盤にかけ は9370.50ドルの安値に到達。4月12日以来の水準まで値を落としたことで売 り警戒感が強まり、買い戻されたが戻りは限られ、250ドル近い大幅安で軟調に終え た。 ニッケル3カ月物は続落。大幅下落が続き売り警戒感が高まるなか1万6500ドル で寄り付いた後は1万6460〜1万6550ドルを中心レンジにしての高下が続いて いたが、他非鉄貴金属の軟調を受けて終盤に崩れ、反落に転じて引けを迎えた。 今日の材料 ・18日のアジア太平洋株式市場はまちまち。 ・中国上海総合指数は反発、14.28ポイント高の2977.13ポイント。 ・欧州株はまちまち。英国で賃金上昇の鈍化を示す経済指標が発表されたことを受 け、英中銀が8月に利下げするとの見方が強まり、英FTは買いが先行した。独DAX はエネルギー株が売られた。 ・米国週間新規失業保険申請件数 結果 24.3万件 予想 22.9万件 前回 22.3万件(22.2万件から修正) ・7月のフィラデルフィア連銀景況指数 結果 13.9 予想 3.0 前回 1.3 ・6月の米景気先行指数 結果 -0.2% 予想 -0.3% 前回 -0.4%(-0.5%から修正)(前月比) ・ドルは上昇。ドル円は1ドル=157.40円まで反発。ユーロドルは1ユーロ=1.0890 ドルまで急落。前日17日の上げ幅を削る下落。 ・米国株は軟調。ニューヨークダウは533.06ドル安。ナスダック指数は125.70ポイント 安(0.70%低下)。 ・ニューヨーク貴金属はドル高から売り優勢。ニューヨーク原油は期近が小幅安。 MINKABU PRESS
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