トウモロコシ相場は戻り売り優勢の展開になっている。短期的な売られ過ぎ感から安 値修正の動きもみられたが、豊作・需給緩和状態に変化は生じないとの見方が優勢にな っている。産地では雨がちな天候が続いており、このままホット・アンド・ドライを回 避した状態で受粉期が進展していく可能性が高まっている。価格低下による農家売り渋 り、輸出拡大といった動きも鈍い。一方で、大豆は仕向け地不明で51.0万トンの大 口輸出成約が報告され、底固く推移した。この規模は中国の可能性があり、中国が値ご ろ感から大量の在庫手当に動くのではないかとの期待が織り込まれている。実際に本格 的な調達がみられると、下値が高まる可能性がある。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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