−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大 豆 2024/08 1116.00 + 5.00 2024/11 1079.50 +15.50 コーン 2024/09 406.00 + 2.25 2024/12 420.75 + 2.75 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大豆は強気な輸出と8月の熱波観測を受けて軒並み反発、コーンは原油高・ドル高一 服感に加え強気な輸出が買いを支援するも豊作見通しが上値抑制要因となり小幅続伸に とどまった。 大豆は軒並み反発。終値の前営業日比は5.00〜16.75セント高。中心限月の 11月限は15.50セント高の1079.50セント。 これまでの下落の後で売り警戒から修正基調が強まるなかでドル高一服感が強まった うえ、米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高が前週を大きく上回る強気な内容 だったことを受け、買い優勢となった。また、8月に熱波が広がると予想されているこ とも強気材料となり当限以外が2ケタ高で取引を終えた。 コーンは総じて小幅続伸。終値の前営業日比は1.25〜3.50セント高。中心限 月の12月限は2.75セント高の420.75セント。 前日に続いて原油高、ドル高の一服感が買い支援要因となった。また、米農務省(U SDA)発表の週間純輸出成約高が100万トンを回復したことも強気材料となった。 しかし、産地が好天に恵まれるなかで開花〜受粉の時期を終えつつあるため、8月の熱 波観測に対する反応は鈍く、プラスサイドで高下しながらも前日の高値を超える場面は 見られなかった。 MINKABU PRESS
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