−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2024/08 2025/06 ドル建て現物価格 15:15 現在 金 11,215 +114 11,262 +152 : 2,397.01 -34.93 銀 134.0 0.0 126.1 -5.9 : 2,682.00 -139.00 プラチナ 4,250 + 3 4,270 + 20 : 914.79 -17.21 パラジウム 4,200 0 4,200 0 : 852.28 -15.14 ====================================== 15:15 現在 前営業日比 15:15 現在 前営業日比 ドル・円相場 145.97 +3.78 ユーロ・ドル相場 1.0944 +0.0042 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナが総じて総じて反発。プラチナは円安を受けて買い優勢で始まった。その後 は、円安一服やドル建て現物相場の上げ一服に上値を抑えられたが先限は正午前に26 円高で推移。午後になっても円安に支援されるもドル建て現物相場の低迷で上値は重く 推移し、20円高で引けた。期中から期先の4本が一代安値を更新。 パラジウムの商いは成立しなかった。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが36円安〜27円高、プラチナスポットが 29円高、パラジウムが変わらず。 推定出来高は、プラチナが1万7923枚、プラチナミニが1929枚、プラチナス ポットが7221枚、パラジウムが0枚。 【プラチナ先限は自律反発】 プラチナ先限は夜間取引の前半に4129円まで下落し、23年11月以来の安値を つけた。夜間取引の後半から戻り歩調となり、日中取引の序盤に4332円まで反騰と なった。4236円まで軟化し、小安くなる場面があったが、正午前から再度、地合い を引き締めた。ただし昨日の下げ幅440円安に対し、20円の反発にとどまり、自律 反発の域にとどまった。期中12月限が続落したことは手じまい売りの強さを感じた。 ドル建て現物相場が前日のニューヨーク時間に906ドルまで下落。ニューヨークプ ラチナ市場では投機家の買い玉の整理が進んで下落につれ安となったが、現物市場では 900ドル接近で実需家の買いが喚起されたもよう。買い方としてはドル建て現物相場 が長期波動線である200日移動平均線(942ドル水準)を早期に回復待ち場面。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、上げ一服。朝方の914.47ドルから、リスク回 避の動きが一服したことを受けて920ドル台まで上昇したのち、上げ一服となった。 午後は920ドルが抵抗線となり、910ドル台後半で低迷。 MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。