きょうもドル円は買い戻しが続いており、一時147円台後半まで上昇する場面も見られた。NY時間に入って伸び悩んではいるものの、147円台前半での推移となっている。 市場がひとまず落ち着きを取り戻す中で、円キャリー取引の巻き戻しも一服している。今回の巻き戻しですべてのポジションが解消されたわけではないとの指摘も出ているものの、取り敢えず投資家はここ数日の行き過ぎた動きを修正している模様。 ただ、直近のドル円の下落ペースはさすがに持続不可能かもしれないが、シナリオは依然として下向きとの見方も出ている。ここ数日見られたほどではないが、FRBの利下げサイクルが9月以降始まるとの期待の一方、日銀はタカ派バイアスを加速させるかは不明だが、少なくともハト派に転じることは無さそうな情勢の中で、日米の金利差は着実に縮小し、円キャリー取引の魅力も早晩低下して行くことが予想されるという。 なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は147.35円に観測されている。 7日(水) 147.35 (13.2億ドル) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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