LME市況=アルミ・ニッケルは続落、銅は米国の景気不安が和らぎ小反発

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物            3カ月物
    アルミ        2,221.04  -     9.68     2,274.00  -    14.00
    アルミ合金      2,497.75  -     3.25     2,370.00        0.00
     銅         8,670.92  +    29.99     8,794.50  +    25.00
    ニッケル      15,887.13  -   144.14    16,143.00  -   153.00
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 アルミ3カ月物は小幅続落。2272ドルで売り優勢で取引を開始。2285ドルで
戻りを抑えられ、プラスサイドに浮上できず、軟調な展開を強いられた。2256ドル
で買い拾われ、前日安値2247.50ドルを試すことなく、下値を切り上げた。米株
式市場が堅調に推移したこと、銅が小幅高で推移が下支え要因となり、小幅安で引け
た。
 銅3カ月物は小反発。8737.50ドルで安寄りとなった。8716ドルまで下げ
幅を拡大したが、今月5日の安値8714ドルが支持線となり、底堅く推移。欧州株が
前半、軟調に推移したが、米国の週間新規失業保険申請件数が前週より減り、米国の景
気不安が和らいだことで米国株が前半から大幅高となったことに支援され、8823.
50ドルまで反発となった。中国の景気先行き不安、ドル堅調などが上値圧迫要因とな
り、8800ドル台は維持できなかったが、小高く引けた。

 ニッケル3カ月物は続落。1万6250ドルで小幅続落で取引を開始した後、1万
6250ドルで戻りを抑えられ、プラスサイドで浮上できず。その後、1万6080ド
ルまで軟化したが、米国の景気不安が和らいだことが下支え要因になったが、軟調地合
いは払しょくできずに引けた。
今日の材料
・8日のアジア太平洋株式市場はまちまち。台湾株が大幅反落。
・中国上海総合指数はほぼ横ばい。0.77ポイント高の2869.90ポイント。
・欧州株はまちまち。英FTは工業株などが売られて相場を圧迫した。独DAXは米週間
 失業保険申請件数が減少したことで米景気減速への懸念が後退し、買い注文が優勢。
・新規失業保険申請件数
 結果 23.3万件 予想 24.1万件 前回 25.0万件(24.9万件から修正)
・ドルは堅調。ドル円は1ドル=147円台を回復。一時147.50円台まで上昇。ユーロ
 ドルは今月2日以来の安値となる1ユーロ=1.0878ドルまで下落。
・米国株は大幅反発。ニューヨークダウは684.04ドル高。ナスダック指数は464.21
 ポイント高(2.87%高)。
・ニューヨーク貴金属は金、銀が大幅高。PGM系貴金属も上昇。ニューヨーク原油は
 続伸。
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