国内市場は上昇へ。2024年12月限で1100〜1500円高程度を想定する。 海外原油が続伸したことが手がかり。米雇用環境が急速に悪化していると警戒されてい たものの、米新規失業保険申請件数が減少したことで、不安感がやや後退した。円相場 が1ドル=147円前半で円安・ドル高推移していることも支援要因。 イランやイスラム組織ヒズボラはイスラエルに対する報復攻撃を今のところ見送って いるが、報復に身構えるなかでイスラエル経済は完全に麻痺しており、着実に崩壊へと 近づいている。米国や欧州各国が支援するためイスラエルが滅びることはないとして も、実質的な首都であるテルアビブから多くの人々が脱出したなかで、イスラエル経済 は八方塞がりだ。イスラエルがシリアのイラン大使館を空爆した後のイランの報復で、 イスラエルがイランの攻撃を防ぎきれないことは明らかであり、イランは望むだけイス ラエル経済を麻痺させることが可能である。イランはいずれ報復するのだろうが、何も しなくてもイスラエルは疲弊することから、待ち時間が長引く可能性はある。しびれを 切らしたイスラエルがイランを再び挑発する展開も想定しておくべきか。 時間外取引でニューヨーク原油9月限は前日比0.22ドル安の75.97ドルで取 引されている。本日これまでのレンジは75.90〜76.07ドル。 <今日の予定> ◆ 日本 ◆ 【経済】08:50 マネーストック 2024年7月(日本銀行) 【工業】09:30 ゴム指定倉庫在庫(大阪取引所) 【工業】09:30 ゴム指定倉庫等級別在庫 2024年7月(大阪取引所) ◆ 中国 ◆ 【経済】10:30 消費者物価指数 2024年7月(国家統計局) 【経済】10:30 生産者物価指数 2024年7月(国家統計局) ◆ トルコ ◆ 【経済】16:00 鉱工業生産指数 2024年6月(トルコ統計機構) ◆ ドイツ ◆ 【経済】15:00 消費者物価指数 2024年7月確報(連邦統計庁) ◆ 南アフリカ ◆ 【休日】--:-- 全国婦人の日 ◆ アメリカ ◆ 【商品】8/10 04:30 建玉明細報告(CFTC) ◆ カナダ ◆ 【経済】21:30 雇用統計 2024年7月(カナダ統計局) MINKABU PRESS
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