LME市況=アルミ・ニッケルは続伸、銅は中国の金利据え置きなどでで反落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物            3カ月物
    アルミ        2,468.07  +    54.01     2,502.00  +    56.50
    アルミ合金      2,471.50  -     3.50     2,370.00        0.00
     銅         9,085.84  -    56.80     9,204.00  -    48.00
    ニッケル      16,786.53  +   373.83    17,035.00  +   369.00
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 アルミ3カ月物は続伸。中国人民銀行による事実上の政策金利、最優遇貸出金利(ロ
ーンプライムレート)の1年物、5年物の金利据え置きが弱材料視されたが、前日の強
地合いを引き継いだうえ、ドルの頭重い足取りやパウエル連邦準備理事会(FRB)議
長によるジャクソンホール講演を前にした買い戻しから買い優勢となった。
 銅3カ月物は反落。9262.50ドルで小高く取引を開始。その後は利下げ期待に
もかかわらず、中国人民銀行が事実上の政策金利である最優遇貸出金利(ローンプライ
ムレート)の1年物、5年物を共に据え置いたことが弱材料視されたうえ、パウエル連
邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホールでの講演待ちの中で玉整理に伴う、手
じまい売りが膨らんだことで売り優勢となった。一時9170ドルまで値を落とした
が、終値ベースでは9200ドル台を回復した。

 ニッケル3カ月物は大幅続伸。1万6710ドルと確りで取引を開始。前日の上伸で
8月2日から16日にかけて形成したもちあい圏を上抜きチャート面が強気となったこ
とで買い優勢となった。7月11日以来となる1万7000ドル台に達し、終値ベース
でも1万7000ドル台を維持した。
今日の材料
・20日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は反落、27.01ポイント安の2866.66ポイント。
・欧州株は下落。原油価格の値下がりを受けてエネルギー株が売り込まれた。英FTは
 通信のBTグループが大幅下落したことが相場を押し下げた。
・ドルは下落。ドル円は1ドル=145円台前半まで上昇。ユーロドルは1ユーロ=
 1.1130ドルまで上昇し、昨年12月28日の高値1.1139ドルに接近。
・米国株は利食い売りもあり、反落。ニューヨークダウは61.56ドル安。ナスダック
 指数は59.83ポイント安(0.33%低下)。
・金・銀が上昇もPGM系貴金属は下落。ニューヨーク原油は小幅安。
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