−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2024/10 2025/08 ドル建て現物価格 15:15 現在 金 11,690 -4 11,788 +25 : 2,499.78 -15.82 銀 137.0 0.0 135.0 -3.0 : 2,841.00 -104.00 プラチナ 4,339 -43 4,361 -50 : 928.24 -14.56 パラジウム 4,500 0 4,500 0 : 968.18 -14.73 ====================================== 15:15 現在 前営業日比 15:15 現在 前営業日比 ドル・円相場 146.21 +1.28 ユーロ・ドル相場 1.1055 -0.0022 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反落。ニューヨーク安を受けて売り優勢 で始まったのち、円安一服を受けて軟調となった。午後に入ると、ドル建て現物相場の 下落も下げ要因になった。パラジウムの商いは成立しなかった。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが55〜35円安、プラチナスポットが52 円安、パラジウムが変わらず。 推定出来高は、プラチナが7239枚、プラチナミニが766枚、プラチナスポット が3836枚、パラジウムが0枚。 【プラチナはドル高や週明けのリスク回避が圧迫】 プラチナ先限は4346円まで下落した。ニューヨーク安や円安一服が圧迫要因にな った。円相場は1ドル=146円台半ばで円安が一服した。 プラチナはドル高や週明けのリスク回避の動きが圧迫要因になった。7月の米個人消 費支出で個人消費の堅調が示され、米連邦準備理事会(FRB)の大幅利下げはないと みられている。今週は8月の米雇用統計の発表がある。一方、週明けは中国の不動産不 況が長期化するとの懸念が出た。不動産調査会社の中国房産信息集団(CRIC)の暫 定データで、不動産開発上位100社の契約販売総額は前年比およそ26.8%減とな った。リスク回避の動きが出た。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、下げ一服。朝方の928.58ドルから、金軟調に つれ安となった。午後に入ると、922ドル台まで下落したのち、金の下げ一服を受け て値を戻した。 MINKABU PRESS
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