午後のプラチナは安値を更新、工業用需要の拡大期待は見られず

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 午後のプラチナは下落。先限は4343円まで安値を更新した。今月、米連邦準備制
度理事会(FRB)は利下げを開始する見通しで、金融引き締め局面から米経済はソフ
トランディングする公算だが、工業用需要の高まりがプラチナ相場を支えている雰囲気
は乏しい。銅やアルミニウムなど非鉄相場の推移にも楽観的な動きは見られない。
 午後1時14分現在、先限は前日比20円安の4341円で推移。
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