<大豆> シカゴ大豆11月限は12日の取引で値を伸ばし1010セント台でこの日の取引を 終えている。12日発表の米農務省(USDA)月例需給報告では24/25年度の生 産量が予想外の下方修正となったことが買い支援要因となったが、期末在庫率は12% 台を維持し8%台が見込まれる前年度からの需給緩和見通しに変わりはない。 また、生育に適した環境が続き豊作が見込まれていることも重石。今後、輸出用需要 がどのように推移するかが注目されるが、1010セント台を示現しながらもハーベス トプレッシャーが強まると予想されることもありここから先の上げ余地は限られそう だ。 <コーン> シカゴコーン12月限は400セント台を維持している。クロップツアーを受けて豊 作見通しが強まったことが下押し要因となり8月26から27日にかけて一代の安値を 更新した後は、大口成約が発表されたこともあって価格が下落したときには需要が増加 するとの見方が強まった。また12日に発表された米農務省(USDA)月例需給報告 での生産量引き上げも、これまでの下落ですでに織り込んだ感が強い。 とはいえ、今後は収穫が本格化し供給量が増える時期となる。ハーベストプレッシャ ーが高まることで上値は抑制されることになりそうで、11月限は410セントを上値 抵抗線にしての高下が続くと予想される。 <小豆> 取組ゼロの状態に変化はなく引き続き手出し難。 MINKABU PRESS
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