【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反落。ニューヨーク安を受けて売り優勢 で始まった。その後は、ドル建て現物相場の下げ一服や円安が下支えになった。パラジ ウムの商いは成立しなかった。 午前11時2分現在の前営業日比は、プラチナが70〜38円安、プラチナミニが 62.0円安〜55.0円高、プラチナスポットが66円高、パラジウムが出来ず。 午前11時2分現在の出来高は、プラチナが1万3410枚、プラチナミニが 1064枚、プラチナスポットが2580枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナはユーロ安が圧迫】 プラチナはユーロ安が圧迫要因になった。9月の仏サービス部門購買担当者景気指数 (PMI)速報値は48.3で6カ月ぶり低水準となった。五輪効果が続いていた8月 の55.0から大幅に悪化した。ユーロ圏の総合PMI速報値は8月の51.0から 48.9に悪化。2月以来初めて50を下回った。市場予想は50.5だった。米連邦 準備理事会(FRB)の利下げ見通しが支援要因だが、景気減速懸念から利食い売りが 出やすい。 プラチナ先限は夜間取引で4405円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因にな った。円相場は1ドル=143円台後半の円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の956.90ドルから、押し目を買わ れた。 午前11時現在、プラチナは963.71ドル、パラジウムが1040.77ドルで 推移。前営業日の大引け時点はプラチナが989.02ドル、パラジウムが 1084.90ドル。 MINKABU PRESS
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