【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反落。ドル建て現物相場の下落を受けて 売り優勢で始まった。その後は、円安一服が圧迫要因になったが、金堅調を受けて下げ 一服となった。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが41〜8円安、プラチナミニが 35.0円安〜38.0円高、プラチナスポットが63円高、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが8382枚、プラチナミニが950枚、 プラチナスポットが1445枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは金堅調が支援】 プラチナは金堅調が支援要因になった。予想以上の米小売売上高も米連邦準備理事会 (FRB)の利下げ見通しに変わりはなく、金に押し目買いが入った。ただドル高に上 値を抑えられた。欧州中央銀行(ECB)理事会が利下げを決定したことも支援要因だ が、ドル建て現物相場は1000ドル台を維持できずに上げ一服となった。 プラチナ先限は4777円まで下落した。ドル建て現物相場の下落や円安一服が圧迫 要因になった。円相場は1ドル=150円台前半で円安が一服した。三村財務官は足元 の為替の動きについて高い緊張感を持って注視すると述べた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、下げ一服。朝方の993.38ドルから、989ド ル台まで下落したが、金堅調が下支えになり、999ドル台に上昇した。 午前11時現在、プラチナは997.82ドル、パラジウムが1052.04ドルで 推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1001.80ドル、パラジウムが 1023.47ドル。 MINKABU PRESS
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