−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比) RSS3 TSR20 2024/10 2025/03 2025/09 2024/11 2025/10 425.0 + 3.2 394.5 + 9.0 388.0 - 3.0 295.0 0.0 297.0 0.0 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 上海ゴム 1月限 18,335 + 480 (午後3時10分時点) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 ゴムRSS3号は総じて上昇。序盤は、上海夜間の大幅高や1ドル=150円台前半 の円安を好感し、買いが先行した。中盤以降も、日中取引の上海ゴムがジリジリと水準 を引き上げたことを受けて、買い優勢で推移した。TSR20は、出来ず。 大引けのRSS3号は、前営業日比3.0円安〜9.0円高。活発限月の3月限は同 9.0円高の394.5円、期先25年9月限は同3.0円安の388.0円、総出来 高は411枚。TSR20は全限が同変わらず。 【産地価格はジリ安調】 産地相場は、軟調な展開が続いている。10月18日の日のタイ南部の天然ゴム主要 積み出し港のソンクラ渡しのオファー価格は、前日比0.13バーツ低下の90.97 バーツが提示されている。 ソンクラ渡しのタイオファーは、今月2日に96.12バーツの高値を付けて以降、 徐々に水準を引き下げている。今日の90.97バーツは昨日に付けた今月の最安値を 更新した。来週は節目の90バーツの攻防になりそうだ。90バーツをしっかり割り込 むようなら、オファー価格の下落が加速しそうだ。 【シンガポールゴムと上海ゴム相場】 シンガポール市場は、RSS3号は1月限のみ約定し、前営業日比3.0セント高。 TSR20も買いが先行し、同4.4〜5.9セント高で推移している。 上海ゴムは、大幅高。中心限月の1月限は夜間取引から買いが先行し、前営業日比3 30元高の1万8185元で夜間取引を終えた。日中取引に入っても、ジリ高調で推移 し、一時1万8370元まで水準を引き上げた。 MINKABU PRESSS
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