東証スタンダード(大引け)=売り買い拮抗、メディシノバ、大和重がS高

配信元:株探
著者:Kabutan
 12日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数706、値下がり銘柄数685と、売り買いが拮抗した。

 個別ではメディシノバ・インク<4875>、大和重工<5610>、ミナトホールディングス<6862>、京都きもの友禅ホールディングス<7615>がストップ高。中外鉱業<1491>、ダイセキ環境ソリューション<1712>、富士古河E&C<1775>、クシム<2345>、JFLAホールディングス<3069>など29銘柄は年初来高値を更新。精工技研<6834>、ネクスグループ<6634>、ゲームカード・ジョイコホールディングス<6249>、ジー・スリーホールディングス<3647>、ラック<3857>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ホリイフードサービス<3077>がストップ安。ピクセルカンパニーズ<2743>は一時ストップ安と急落した。ケア21<2373>、フライトソリューションズ<3753>、リスクモンスター<3768>、城南進学研究社<4720>、東洋合成工業<4970>など15銘柄は年初来安値を更新。エスケーエレクトロニクス<6677>、ユニバンス<7254>、戸田工業<4100>、扶桑電通<7505>、理経<8226>は値下がり率上位に売られた。

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