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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
プラチナ (25/ 1) 973.2 982.6 967.2 978.6 + 4.1
(25/ 4) 981.2 991.3 976.5 987.4 + 4.0
パラジウム (24/12) 1008.50 1046.00 994.50 1037.30 + 29.10
(25/ 3) 1014.50 1054.00 1,002.50 1045.40 + 28.70
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
プラチナ 18,144 24,237 89,369 (- 1,233)
パラジウム 10,073 11,240 18,716 (- 982)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 43,268.94 - 120.66
前日 154.58/60 1.0592/94 ・ナスダック 18,987.47 + 195.66
本日 154.67/69 1.0596/98 ・10年米国債利回り 4.39 - 0.02
・NY原油 (25/1) 69.24 + 0.07 ・SPDR保有金残高 871.65 + 1.72
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。中心限月の前日比はプラチナ1月限が5.5ド
ル高、パラジウム12月限は29.8ドル高。
プラチナ1月限は小幅続伸。時間外取引では、ウクライナ・ロシア間の緊張を受け、
欧州株が軟調に推移が警戒され、小幅安。日中取引では、序盤、売り優勢となる場面が
あったが、金、銀の続伸に支援され、地合いを引き締めた。ただ地政学的リスクに対す
る警戒感が強く、上値は重く推移となった。
パラジウム12月限は続伸。時間外取引は小幅続伸。日中取引は上げ幅を拡大し、一
時1040ドル台まで上げ幅を拡大した。
今日の材料
・19日のアジア太平洋株式市場は軒並み上昇。
・中国上海総合指数は反発、22.16ポイント高の3346.01ポイント。
・欧州株は下落。ロシア・ウクライナ間の緊張を嫌気した売り優勢。独・仏の株価
指数の下落が目立った。
・10月の米住宅着工件数
結果 131.1万件
予想 134.2万件 前回 135.3万件(135.4万件から修正)(住宅着工件数)
結果 -3.1%
予想 -1.2% 前回 -1.9%(-0.5%から修正)(住宅着工件数・前月比)
結果 141.6万件
予想 144.5万件 前回 142.5万件(142.8万件から修正)(住宅建築許可件数)
結果 -0.6%
予想 1.3% 前回 -3.1%(-2.9%から修正)(住宅建築許可件数・前月比)
・ドルは小幅安。ドル円は一時、1ドル=153円台前半まで下落したが、154.80円まで
戻した。ユーロドルは1ユーロ=1.0520ドルまで下落し、今月15日以来の安値をつ
けたが、1.0600ドルまで戻した。
・シュミッド・カンザスシティー連銀総裁
*金利がどこまで低下するかは不明。タイトな政策を緩和する時が来た。FRBの
独立性は米経済にとって本当に有益。完全雇用、インフレ低下傾向、堅調な成長を
確認。インフレとの闘いはまだ終わっていないと発言。
MINKABU PRESS
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