JPXゴムRSS3号は、買い優勢の展開になりそうだ。寄り付きでは、上海夜間が 上昇したことを好感し、買いが優勢とった。 今日のJPXゴムRSS3号は、地合いを引き締める限月が目立ちそうだ。上海ゴム の中心限月1月限は、18日に1万7155元まで下落した。その後、自律反発となっ ている。現状、1万7800元の手前では売り圧力が強く、戻りを抑えられているが、 同水準を上抜くと、節目の1万8000元を試しそうだ。 その場合、JPXゴムRSS3号の活発限月の4月限は、節目の370円を上抜くこ とになりそうだ。ただ、8日に379.9円まで急伸後、367.1円まで切り返され ており、370円超では戻り売り圧力が強くなるとみる。 なお、産地では、タイオファーが80バーツを割り込んでいる。今年はラニーニャ現 象が発生する可能性が高いことから、産地では多雨となり、生産に障害出る可能性があ る。ただ、材料としては新鮮味に欠けるため、実際に生産障害が出てこなければ、産地 相場は上値の重い展開となりそうだ。 午前9時41分時点の円相場は1ドル=155.03円付近で推移している。 午前9時41分時点のゴムRSS3号活発限月の4月限は同3.4円高の367.7 円。今日の日中、予想される3月限のレンジ360.0〜375.0円前後。 今後一週間先までのRSS3号4月限の予想レンジは330。0〜380.0円。 テクニカルからの下値支持線は360.0円(11月14日安値)、上値抵抗線は37 0.0円(節目)。 MINKABU PRESS
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