[本日の見通し]石油=小幅安、OPECプラスの閣僚会合は5日に延期

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 原油の2025年4月限は売り優勢。ただ、ニューヨーク市場が休場だったことから
動意は乏しい。

 石油輸出国機構(OPEC)プラスが閣僚会合を来月1日から5日に延期した。クウ
ェートで開催される湾岸協力会議(GCC)に出席する当局者が多いことから変更にな
ったようだ。今回のOPECプラスの閣僚会合はオンラインで実施されることもあっ
て、予定の先送りが容易だったと思われるが、オンライン開催や予定日の軽々しい変更
からすると、主要産油国は今回の閣僚会合を重要であるとは考えていない。協調減産の
縮小開始、言い換えると増産開始時期に強い関心はなく、現状の協調減産規模を維持す
ることにそれほど異論はないように見える。OPECプラスの増産意欲は薄いことは相
場を下支えする要因となりそうだ。
 時間外取引でニューヨーク原油1月限は前日比0.09ドル高の68.81ドルで推
移。本日これまでのレンジは68.27〜69.30ドル。
 原油4月限の予想レンジは6万5300円から6万6300円、ガソリン先限は7万
9500円から8万0500円、灯油先限は7万9500円から8万0500円。
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