LME市況=反発、12月の米利下げ観測を受けたドル売りから買い優勢

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物          3カ月物
    アルミ        2,584.60  +  18.85     2,609.50  +   19.50
    アルミ合金      2,252.00  +   0.50     2,255.00       0.00
     銅         9,010.21  + 136.08     9,111.50  +  119.00
    ニッケル      15,791.32  + 329.73    16,015.00  +  322.00
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 アルミ3カ月物は反発。2597.50ドルで小高く始まった。その後は銅の軟化に
追随する売りが出て値を落とし、2575ドルの安値を記録したが、アジア株の堅調な
足取りを手掛かりにして浮上した銅に追随し、一時2617ドルの高値に達した。その
後も今月の米利下げ観測を受けたドル売り傾向や銅の堅調が下支え要因となり、値を落
としたところは買い戻されて堅調地合いを維持し、終値ベースで2600ドル台を回復
した。
 銅3カ月物は反発。9008.50ドルで堅調に取引開始後に軟化。8957.50
ドルの安値まで値を落としたが、アジア株高が手掛かりとなって浮上。欧州の時間序盤
に9100ドル台回復を達成。11月21日以来の高水準まで値を伸ばしたことで転売
が出たものの、12月の米追加利下げ観測とこれを受けたドル売りの動きを受けて値位
置を伸ばし9154ドルと11月20日以来の水準まで上昇。高値を離れた後、堅調に
推移した。9100ドル台を維持し、3ケタの上げ幅を記録して終えた。
 ニッケル3カ月物は反発。1万5765ドルで取引を開始した後に1万5650ドル
まで軟化した。しかし、アジア株高をきっかけに買い戻された後は11月18日以来の
水準まで値を落とした後で買い戻しの手が広がり1万6000ドル台まで値を伸ばし
た。1万6070ドルに達した後もドル売りや、他非鉄貴金属の堅調に支えられて1万
6000ドルを支持線とする高もちあいとなり、引け直前に1万6095ドルの高値を
記録した。300ドル超の上げ幅を維持して終了。
今日の材料
・3日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は続伸、14.82ポイント高の3378.81ポイント。
・欧州株は上昇。英FTは原油価格の値上がりを受けてエネルギー株が上昇。独DAXは
 テクノロジー株や素材株を中心に買いが広がり、相場を押し上げた。
・デーリー・サンフランシスコ連銀総裁が「12月の利下げは依然として選択肢の1つ
 」と述べ、12月利下げの可能性を示唆。
・10月の米JOLT求人件数
 結果 774.4万人 予想 751.9万人 前回 737.2万人(744.3万人から修正)
・ドルは下落。ドル円は1ドル=148円台半ばまで下落。ユーロドルは1ユーロ=
 1.0535ドルまで下落。
・米国株はニューヨークダウが続落、ナスダック指数が続伸。
・ニューヨーク貴金属はパラジウムを除き反発。ニューヨーク原油は上昇。

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