NY原油市況=続伸、OPECプラスの会合控えて買い戻し

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2025/01     68.16       70.23       67.91       69.94        + 1.84
  2025/02     67.89       69.83       67.65       69.54        + 1.70
  2025/03     67.66       69.53       67.44       69.24        + 1.64
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              607,472             1,773,974    ( + 23,107)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2025/01     221.77    + 4.00
                            2025/02     221.99    + 4.18
         改質ガソリン       2025/01     196.24    + 4.52
                            2025/02     197.09    + 4.76
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の期近は続伸。期近2限月は前営業日比1.70〜1.84ドル
高。その他の限月は1.21〜1.64ドル高。
 石油輸出国機構(OPEC)プラスが来年1−3月期について自主減産の縮小開始を
見送る見通しであることが相場を支えた。ブルームバーグによると、OPECプラスの
代表筋は5日のオンライン会合を控えて調整を続けているが、3ヶ月の増産見送り案に
反対意見は出ていないという。
 先週レバノン南部の停戦合意が発効したものの、イスラム組織ヒズボラとイスラエル
軍の交戦が続いていることも支援要因。双方が停戦合意を遵守していないと非難してい
る。イスラエルのカッツ国防相は、停戦合意が守られないならば、ヒズボラだけでなく
レバノン自体を攻撃対象にすると警告している。
 シリア政府軍と反政府組織の衝突が激化していることも懸念要因。イランやイラク、
ロシア、中国などがシリア政府の支援を表明している一方、反政府軍についてはイスラ
エルやトルコ、米国が支援しており、新たな代理戦争が始まっている。トランプ米大統
領の就任を控えて、中東情勢は不透明。
 時間外取引で1月限は堅調。通常取引開始後は70.23ドルまで上げ幅を拡大し
た。
 改質ガソリンの期近は続伸。ヒーティングオイルの期近は反発。原油相場に連動し
た。
今日の材料
・韓国大統領が戒厳令を布告
・中国 米国へのゲルマニウムとガリウムの輸出を原則禁止=ブル−ムバーグ
・フランス、水曜日にも政府不信任投票を実施へ=同上
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