●短期見通し金、下値を固められるか＝マーケットエッジ

　米大統領選後は乱高下が繰り返されている。米財政、インフレ懸念の織り込みに伴う
買い一服で調整売りが膨らむも、その影響で米金利上昇・ドル高が一服していることが
押し目買いを誘っている。強弱材料交錯で決め手を欠く。金上場投資信託（ＥＴＦ）残
高も安定していない。地政学リスク、トランプ次期政権がもたらすリスク、安値での現
物需要の強さなどから上昇基調は維持されるが、短期目線だとここ最近みられる乱高下
が繰り返されやすい。まずは１００日移動平均線２５９４ドル水準での値固めが優先さ
れる見通し。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• ＮＹ金８月限は３．６ドル安の３３５５．５ドルで推移
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  07/15(火) 23:11
• ＮＹ原油８月限は０．３２ドル安の６６．６６ドルで推移
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  07/15(火) 23:10
• シカゴコーン１２月限は１．５０セント安の４１６．５０セントで推移
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  07/15(火) 23:10
• ＮＹ金８月限は０．１ドル安の３３５９．０ドルで推移
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  07/15(火) 22:11
• ＮＹ原油８月限は０．２５ドル安の６６．７３ドルで推移
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  07/15(火) 22:10