●今夜のシナリオ金、引け後にパウエル議長発言=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 アジアタイムは2670ドル水準で小動きになっている。米金利やドルの動向画重視
されている。11月ISM非製造業指数、11月PMI、11月ADP雇用統計など米
指標の発表が集中する。これらが全体として米金利・ドルにどのような影響を及ぼすの
かが注目される。また、引け後にはパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発
言が予定されている。12月17〜18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での対
応について明言はないとみられるが、手掛りが得られると引け後に大きく動く可能性が
ある。イベントリスクが重視されると、場中は小動きに留まる。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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