[今夜の視点]金・銀=複数の米経済指標の発表後のドルの動きに左右される

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金のドル建て現物相場は、下値堅く推移後、買い優勢となった。
 前日のニューヨークじの午後は2640ドルが支持線となり、下値堅く推移。アジア
時間は午前中、2640ドル割れとなり、2638ドル台に下落したが、すかさず買い
が入り、2640ドル台を回復。午後になり、2650ドルを試すまで上昇。
 日中取引は複数の米経済指標の発表後のドル相場の動きに左右される展開か。ドル安
なら2650ドル台でジリ高、ドル高なら再度、再度2640ドル割れ。
<今夜の予定>
◆ ユーロ圏 ◆
【経済】18:00 サービス業購買担当者景況指数 2024年11月確報(Markit)
【経済】18:00 購買担当者総合景況指数 2024年11月確報(Markit)
【経済】19:00 生産者物価指数 2024年10月(EUROSTAT)
◆ アメリカ ◆
【経済】21:00 住宅ローン申請指数(MBA)
【経済】22:15 雇用統計 2024年11月(ADP)
【経済】12/5 00:00 耐久財受注 2024年10月確報値(商務省)
【経済】12/5 00:00 製造業新規受注 2024年10月(商務省)
【経済】12/5 00:00 非製造業景況指数 2024年11月(ISM)
【経済】12/5 04:00 地区連銀経済報告・ベージュブック(FRB)
【工業】12/5 00:30 週間石油統計(EIA)
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