石油午前=下落、OPECプラスの閣僚会合を控えて

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 午前の石油市場は下落。石油輸出国機構(OPEC)プラスの閣僚会合待ちのなかで
売りが優勢となっている。報道によると、主要産油国は来年1−3月期について自主減
産の縮小を見送る見通し。円相場は1ドル=150円半ばで推移しており、前日よりも
円売り・ドル買いが優勢。時間外取引でニューヨーク原油はしっかり。
 日中取引開始後、原油の2025年4月限は4ケタ安。夜間取引の安値付近でもみ合
っている。
 午前11時05分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
1110〜890円安。
 午前11時05分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が979枚。
【OPECプラスの閣僚会合は20時30分から開始】
 本日はOPECプラスの閣僚会合がオンライン形式で行われる。会合は日本時間の
20時30分(ウィーン時間の12時30分)から始まるもよう。
【海外原油夜間取引=しっかり】
 ニューヨーク時間外取引で1月限は前日比0.12ドル高の68.66ドルで推移。
本日これまでのレンジは68.62〜68.83ドル。
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