−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 現物 3カ月物 アルミ 2,610.73 - 8.41 2,639.00 - 7.50 アルミ合金 2,253.00 + 1.00 2,255.00 0.00 銅 8,961.83 - 8.16 9,074.50 - 8.50 ニッケル 15,754.72 - 126.61 15,974.00 - 133.00 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− アルミ3カ月物は小幅反落。2638ドルで取引を開始した後に値位置を引き下げて 2626ドルの安値を付けたが、アジア株高が手掛かりとなってアジア時間の終盤に浮 上。ただ2649ドルの高値を付けた後、銅や為替市場などの様子見の雰囲気を受けて 2634〜2644ドルを中心に高下する足取りにとどまり、この水準で小安く引け た。 銅3カ月物は小幅続落。9102ドルで堅調で開始した後は、アジア株高を受けて、 9149.50ドルまで浮上する場面があったが、取引の大半を9060〜9100ド ルのレンジを中心に高下する動きとなった。6日に11月の米雇用統計の発表を控えて 為替市場や米株式市場などで様子見の雰囲気が広がったことも影響したもよう。根強い 12月の米追加利下げ観測に支えられたが、終盤に米国株の下落を嫌気し、売り優勢と なり、小幅安で終了。 ニッケル3カ月物は大幅反落。1万6100ドルで小安く取引を開始した後に値を落 とし、暫く1万6000ドル前後で高下。米国の時間帯を迎えると1万5850ドルの 安値まで一気に値を落とした、押し目買いが見られたが、他非鉄貴金属の頭重い足取り に上値を抑制され、終値ベースで3ケタの下げ幅を記録。 今日の材料 ・5日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。 ・中国上海総合指数は小反発、4.21ポイント高の3368.86ポイント。 ・欧州株は上昇。英FTは金融株や生活必需品株の上昇が相場を支えた。独DAXはエネ ルギー株が好調。 ・米国週間新規失業保険申請件数 結果 22.4万件 予想 21.4万件 前回 21.5万件(21.3万件から修正) ・ドルはまちまち。ドル円は一時1ドル=150.70円水準まで上昇も高値を離れ、 150円水準で終了。ユーロドルは11月29日の高値1.0597ドルが抵抗線ながら上昇。 ・米国株は下落。6日の米雇用統計発表前に利益確定の売り先行。ニューヨークダウは 248.33ドル安。ナスダック指数は34.86ポイント安(0.18%低下)。 ・ニューヨーク貴金属は軒並み下落。米雇用統計前の手じまい売り先行。ニューヨーク 原油は小幅安。 MINKABU PRESS
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