[ワンポイント・テクニカル]NYプラチナ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 12月9日のニューヨーク・プラチナ1月限は反発。中国の金融緩和見通しやドル
安、金堅調を受けて買い優勢となった。
 3日以来の高値964.7ドルを付けた。ドル安が一服し、上ヒゲが現れた。上海プ
ラチナの出来高が増加し、中国勢の安値拾いの買いが入ったことは下支え要因だが、貿
易摩擦に対する懸念があり、高値での買いは見送られることになりそうだ。
抵抗線    1125.3ドル( 一代高値 )
       1063.4ドル(10月30日高値)
        982.6ドル(11月19日高値)

支持線     928.3ドル(11月26日安値)
        912.5ドル( 9月 4日安値)
        899.3ドル( 3月 1日安値)
        871.9ドル( 一代安値 )

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