[ワンポイント・テクニカル]ドル建て金現物

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 12月9日のドル建て金現物相場は続伸。シリアのアサド政権の崩壊や中国人民銀行
の金購入の再開、金融緩和見通しを受けて買い優勢となった。
 戻り高値を突破し、11月25日以来の高値2676.19ドルを付けた。ただドル
安一服を受けて上ヒゲが現れた。トランプ次期米政権の関税方針もあり、戻り場面では
利食い売りが出るとみられる。
抵抗線    2789.72ドル(2024年10月30日高値)
       2720.90ドル(2024年11月25日高値)
支持線    2538.48ドル(2024年11月14日安値)
       2452.98ドル(200日移動平均線)
       2353.23ドル(2024年 7月25日安値)
       2283.26ドル(2024年 5月 3日安値)
       1985.32ドル(2024年 2月14日安値)
       1973.25ドル(2023年12月13日安値)
       1810.53ドル(2023年10月 6日安値)
       1806.30ドル(2023年 2月28日安値)
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