−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 東京石油の先限相場表(帳入値と前営業日比) 東京ガソリン 東京灯油 東京原油 2025/06 80,000 ±0 2025/06 81,500 ±0 2025/05 68,420 +970 ====================================== 15:45 現在 NY原油 夜間取引 期近 2月限 70.52 ドル -0.30 ブレント原油 夜間取引 期近 2月限 74.20 ドル -0.29 ドル・円相場 15:45 現在 152.84 円 前営業日比 0.30 円の円安 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 東京石油市場は原油が総じて大幅高、13日の海外原油高、1ドル=153円台半ば の円安を背景に夜間取引から買い優勢。日中取引はニューヨーク原油時間外取引の小幅 安が圧迫要因となったが、153円台後半への円ジリ高に相殺され、4ケタ高が目立っ た。期中5月限は正午過ぎに1000円超の下落で推移。午後は高もちあいで推移後、 上げ幅を縮小も、900円超の上昇で堅調に推移した。 ガソリン、灯油は約定せず値動きなし。 前営業日比は、ガソリンが出来ず、灯油も出来ず、軽油も出来ず。原油が490〜 1360円高。中京ガソリンは出来ず、灯油も出来ず。 推定出来高は、ガソリンが0枚、灯油が0枚、軽油が0枚、原油が2337枚。中京 ガソリンが0枚、中京灯油が0枚。 【原油は複数の限月が4ケタ高、5月限は利食い売りが出やすい】 東京原油は複数の限月が4ケタ高。中心限月の期中5月限は6万8720円まで上伸 し、今月の高値を更新。10日の安値6万4830円から短期間で4000円超の上昇 となり、利食い売りが出やすい。6万6800円割れがあった場面での下値の堅さと反 発力に注目したい。 14日間の相対力指数(RSI)は13日の56台から60台に乗せ、強気感が拡 大。期近3本までが7万円の大台に乗せたこは期中の買い戻し要因。期近が7万円台で 定着できるかにも注目。 ファンダメンタルズからは、11月の中国の小売売上高は前年比3.0%増にとどま り、前月の4.8%増から減速したことが弱材料。今夜の欧米の商品市場でどう評価さ れるかに注目。 【ニューヨーク原油の時間外取引は同値圏】 ニューヨーク原油の夜間(時間外取引)は反落。2月限は午後3時45分現在、前 日比0.30ドル安の70.52ドル辺りで推移。 MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。