●レビュー金、ＦＯＭＣ後の急落地合に＝マーケットエッジ

　１９日のニューヨーク金先物相場は、前日比４５．２０ドル安の２６０８．１０ド
ル。前日の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）で利下げに慎重姿勢が示されたことが材
料視され、米金利上昇・ドル高から急落した。当局者は来年に２回の利下げしか想定し
ていないことが確認され、米金融政策要因の大幅な値上がりは難しいとの見方が優勢だ
った。米国内総生産（ＧＤＰ）の上方改訂で、米経済の底固さが再確認されたこともネ
ガティブ。ただし、アジアタイムに安値２５９６．７０ドルを付けた後は、下げ一服と
なった。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• バルチック海運指数=12/19時点=　急低下、1年5カ月ぶりに1000ポイント大台割れ
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