石油午前=売り買い交錯、海外安と円安が対立し動意鈍い

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 午前の石油市場で中心限月の2025年5月限は売り買い交錯。前日終値付近で上下
している。来年の米金融政策見通しの不透明感から昨日の海外原油は反落したものの、
日銀金融政策決定会合後の円安が国内市場を支えている。円相場は1ドル=157円前
半で推移。時間外取引でニューヨーク原油は軟調。
 日中取引開始後、原油の2025年5月限は売り買い交錯。夜間取引の終値付近で目
立った値動きは見られない。
 午前10時55分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
80円安〜680円高。
 午前10時55分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が765枚。
【トランプ次期大統領、債務上限の完全撤廃を支持】
 トランプ米大統領は債務上限を完全に撤廃すべきであるとの認識を示した。債務上限
の撤廃は、議会がなしうる最も賢明なことで、全面的に支持すると述べた。
【海外原油夜間取引=軟調】
 ニューヨーク時間外取引で2月限は前日比0.30ドル安の69.08ドルで推移。
本日これまでのレンジは69.03〜69.27ドル。
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