●短期見通し金、三角持ち合いブレイク後の上昇=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 三角保ち合い相場が形成されていたが、上限を上抜きつつある。このまま昨年12月
高値も完全に上抜くと、過去最高値も意識されよう。米金利環境が落ち着きを取り戻し
ており、下値は固まっている。トランプ米政権が始動したが、どのような施策が打ち出
されるのか分からないとの不安心理もポジティブ。米金利抑制と安全資産の買いで、上
値追いの展開が続こう。12月高値を上抜くと、2800ドルが打診されよう。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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