−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 現物 3カ月物 アルミ 2,633.67 + 18.49 2,641.00 + 17.50 アルミ合金 2,169.00 - 1.00 2,050.00 0.00 銅 9,156.25 + 38.50 9,276.00 + 44.00 ニッケル 15,462.09 + 0.84 15,668.00 0.00 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− アルミ3カ月物は反発。2628ドルで小高く取引を開始した後、2622ドルまで 軟化したが、その後はトランプ米大統領による中国からの輸入に対する関税賦課に消極 的な発言を受けてアジア株が堅調推移となったことに追随高となり一時2660.50 ドルまで値を伸ばした。高値を離れた後の欧州時間は2640ドルが支持線となった。 米国の時間帯には2640ドルを割り込んだものの終盤に買い戻され、2640ドル台 を回復して終えた。 銅3カ月物は続伸。9232ドルと前日帳入値と同値で取引を開始。アジア時間はト ランプ米大統領が中国製品への関税賦課に消極的な姿勢を示したことが手掛かりとなっ たアジア株高に追随高となり。一時9355.50ドルまで浮上。高値を離れた後も、 9320ドルを下値支持線とした高もちあいが続いた。米国の時間帯を迎えると急速に 値位置を落とす場面があったが、終盤は9270ドルが支持線に下値堅く推移後、もち 直し、プラスサイドを維持して引けた。 ニッケル3カ月物は変わらず。1万5655ドルで取引を開始した直後にこの日の安 値となる1万5550ドルまで下落となった。その後、他非鉄貴金属の上昇に追随して 1万5760ドルの高値に達した。米国の時間帯には転売に値を落としマイナスサイド に達する場面も見られたが終盤に買い戻され前日と同値で終了。 今日の材料 ・24日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。 ・中国上海総合指数は続伸、22.46ポイント高の3252.63ポイント。 ・欧州株はまちまち。仏CACがしっかりも、英FTは売りが目立ち、0.73%の低下。 ・昨年12月の米中古住宅販売件数 結果 424.0万件 予想 420.0万件 前回 415.0万件 結果 2.2% 予想 1.2% 前回 4.8% ・1月のミシガン大学・米国消費者信頼感指数(確報値) 結果 71.1 予想 73.2 前回 73.2 ・ドルは下落。ドル円は一時1ドル=156円台半ばに上昇したが、反落となり、155円台 後半で引けた。ユーロドルは昨年12月17日以来の高値となる1ユーロ=1.0521ドル まで上昇。高値を離れたが堅調に終了。 ・米国株は反落。週末を控え利食い売り先行もよう。ニューヨークダウは140.82ドル 安。ナスダック指数は99.38ポイント安。午前6時時点の暫定値。 ・ニューヨーク貴金属は金、銀が上昇。PGM系貴金属は上値重く推移。ニューヨーク 原油は小反発。 MINKABU PRESS
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