トランプ米大統領は、カナダ、メキシコ、中国に対して2月4日に関税を課す方針を 示した。あくまでも輸入に対する課税だが、各国が報復措置を講じるのは確実であり、 米国産穀物の輸出環境には大きなダメージが生じる可能性がある。需給の引き締まり、 アルゼンチンの天候リスクが下値を支えるが、この問題がどの程度の広がりを見せるの か見極めが要求されている。なお、トウモロコシ相場は大きく下げているが、大豆はほ ぼ横ばいに留まっている。カナダ産カノーラの値上がりが必至とあって、大豆油相場が 急伸していることが、大豆相場の値下がり圧力は限定されている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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