東京時間に伝わった指標・ニュース ※経済指標 特に目立った経済指標の発表はありませんでした ※要人発言やニュース 【日本】 加藤財務相「物価が上がっているという意味ではインフレ」 物価が上がっている意味ではインフレだが、再びデフレに戻ると言えない状況に至っていない デフレ脱却はまだ達成されたとは言えない、デフレ脱却と断ずるには至っていない 田村日銀審議委員 2025年度下期の中立金利は最低でも1%程度まで上昇している必要 0.75%に引き上げでも引き続き実質金利は大幅にマイナス 2%以上インフレ継続とコメ上昇、個人消費への影響懸念 利上げの影響について先入観を持つべきではない 懇談会では金利よりも円安の方が大変との声あった 見通し通りなら中立金利に持っていくことが先決 中立金利1%と決め打ちしているわけではない 企業・銀行の意見を聞いた上で中立金利の現状をみる 利上げペース半年に1回など予断持っていない 政策金利0.75%の壁特に意識していない 次の利上げ時期予断持っておらず特段考えてない 【米国】 ベッセント米財務長官 トランプ氏は10年債利回りを注視。金利低下を望んでいるがFRBに引き下げを求めていない FRBが何をしてきたかについて話すのみであり、今後何をすべきかについては話さない 中国に対する関税は関税収入のためでなく合成麻薬フェンタニルに対するもの エネルギー供給拡大することでインフレ抑制、ガソリン価格下がれば消費者信頼感は改善 ルビオ米国務長官は今月下旬に南アフリカで開催されるG20に出席しないと表明 南アは「私有財産の没収」含め非常に悪いことをしている 南アはG20を利用して「連帯、平等、持続可能性」を推進している、言い換えればDEIだ ※DEI(Diversity、Equity&Inclusion)多様性、公平性、社会的包摂 ※トランプ大統領は1月20日に連邦政府のDEIを終了する大統領令に署名した 米財務省 ベッセント米財務長官が植田日銀総裁と電話会談した 金融の共通の優先事項について植田氏と緊密かつ生産的に協力することを楽しみにしている 【中国】 中国商務省は10%の追加関税は不当だとして米国を世界貿易機関(WTO)に提訴した 差別的かつ保護主義的、1994年の関税協定で米国が合意した最高税率を超えている 【ブラジル】 ルラ大統領 トランプ米大統領はBRICSが人口のほぼ半分を占めていることを知っておく必要がある 米政権は脱ドル図るようであれば関税と脅しているが、我々はドルなしで貿易する権利がある 米国は世界から孤立している。トランプ氏は喋りすぎだ、虚勢を張る傾向がある 米国はブラジルメキシコが必要、インド中国ロシアなど大国なしではやっていけない 【その他】 ヘグセス米国防長官とパナマ大統領が両国の軍事協力の拡大で合意
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