−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2025/02 2025/12 ドル建て現物価格 15:45 現在 金 14,265 + 112 14,355 +70 : 2,932.50 +21.17 銀 151.0 0.0 156.4 0.0 : 3,279.00 +42.00 プラチナ 4,757 +25 4,686 -37 : 976.50 - 8.35 パラジウム 4,800 0 4,800 0 : 981.51 + 1.80 ====================================== 15:45 現在 前営業日比 15:45 現在 前営業日比 ドル・円相場 151.60 -0.37 ユーロ・ドル相場 1.0459 +0.0001 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが総じて続落。プラチナはニューヨークプ ラチナ続落を背景に夜間取引から軟調に推移。日中取引は夜間取引の軟調地合いを引き 継ぎ、2月当限を除き売り優勢で推移。先限は正午前に35円安で推移。午後に入り、 現物相場の反発力の弱さから下げ幅を拡大し、一時50円安まで下落し軟調な展開。終 盤の戻りは鈍く、37円安で引けた。 パラジウムの商いは成立しなかった。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが53円安〜25円高、プラチナスポットが 30円安、パラジウムが変わらず。 推定出来高は、プラチナが4637枚、プラチナミニが840枚、プラチナスポット が1905枚、パラジウムが0枚。 【プラチナ先限は3週間ぶりの安値】 プラチナ先限は軟調。午前中、4700円割れ。戻り売り圧力が強く、午後になり、 4666円まで下落し、1月29日の安値に顔合わせし、3週間ぶりの安値をつけた。 日足は4日連続の陰線引け。14日間の相対力(RSI)は45台に低下し、複数のテ クニカル指標が弱気感拡大を示唆した。 トランプ米大統領が輸入される自動車に対しての関税強化発言が圧迫要因。出来高が 2日続けて4000枚台(標準)にとどまり、安値拾いの買いは慎重さが伺えた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は軟調。朝方に985.40ドルまで上昇。午前8時 過ぎから下げに転じ、10時前に980ドル割れとなった。976ドル台まで下落後に いったん980ドルを回復したが、再度、980ドル割れ。午後は978ドル台で戻り を抑えられた。 MINKABU PRESS
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