●レビュー金、持高調整の利食い売りが優勢に=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
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 19日のニューヨーク金先物相場は、前日比12.90ドル安の2936.10ド
ル。短期的な過熱感から調整売りが優勢になっている。トランプ大統領は自動車関税の
税率が25%になる見通しを示し、金相場も一時2964.40ドルまで上昇してい
る。しかし、過熱感から持高調整の動きも強く、高値からは30ドル近く下げる不規則
な値動きになっている。引け後に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表さ
れるも、金相場に対する影響は限定的だった。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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