午前の石油市場は軟調。ウクライナ停戦合意を織り込みつつ海外原油は続伸したもの の、円高・ドル安が重しとなっている。来月の日銀金融政策決定会合における追加利上 げが警戒されるなか、円相場は1ドル=150円半ばまで円買い・ドル売りが強まっ た。時間外取引でニューヨーク原油は売り優勢。米石油協会(API)が発表した米週 間石油在庫統計で原油在庫は増加した。 日中取引開始後、原油の2025年7月限は下落。夜間取引の安値を下回り、6万 8460円まで下げ幅を拡大。 午前11時現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が680〜 390円安。 午前11時現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が153枚。 【米国とウクライナの舌戦開始】 ウクライナのゼレンスキー大統領は、ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)や 欧州連合(EU)に加盟するまで大統領としてとどまると公言した。一方、トランプ米 大統領はゼレンスキー大統領を選挙なき独裁者として非難している。報道によると、米 国とロシアのウクライナ停戦協議に、今後もゼレンスキー大統領が加わることはない見 通し。 【海外原油夜間取引=軟調】 ニューヨーク時間外取引で4月限は前日比0.30ドル安の71.80ドルで推移。 本日これまでのレンジは71.79〜72.16ドル。 MINKABU PRESS
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